令和 4年 7 月 30 日から2日間、廿日市市の総合スポーツセンター サンチェリーにおいて、けん玉ワールドカップが開催され全国から多くの選手が集まりました。
パパフレンド協会では、木育活動として「木育AR博物館」などのブースを展開しました。
けん玉ワールドカップメインアリーナ前のロビーを使わせて頂いたため、たくさんの親子の目に留まりARやVRを体験頂きました。
けん玉は木材を加工し作られているため、来場者は木に親しみを持っている子どもが多かったように感じ、木製品が出来るまでの流れを AR で真剣に見てくれました。
来場者に対して「もくいく BOOK」を300 部程配布しました。
メイン会場への動線だったため多くの親子に手渡すことが出来ており、本事業において会場の調整、ご提供いただいた、はつかいち観光協会様に感謝です。
林業作業服の試着撮影を行うコーナーでは、多くの親子に、林業に対する意識をもつきっかけになっていました。
サブアリーナでは、高校生による木工工作ブースや、広島木材青年経営者協議会による箸作りワークショップが開催されていました。
廿日市市産業振興ビジョンにおいて、「森林の育成から木の消費までを結ぶ“木のたびネットワーク”の形成」が掲げられており、木材消費需要の創出、理解促進に、木育AR博物館を使ったプログラムは、子ども達に伝える手法としてマッチしていると大会を通して改めて感じました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
9月以降も各地域で木育AR博物館や#木育ツアーなど企画を計画中ですので、お近くで開催される際はぜひ遊びにお越しください。